漫画家・絵本作家の長 新太さんが、お亡くなりになった。
悲しくて大粒の涙を流すような身近な実感は無いけれど、 どうしょうもなく残念な気持ちでいっぱい。 恥ずかしながら私、長 新太さんの絵本と出会ったのは、 ハタチを過ぎてからと全くもって遅々です。 きっかけは、図書館で何気なく目にした『たこのバス』 表紙の絵がとても良い絵だったので手にしたところ、 2ページ目でハマってしまいました。 最後までドキドキしながら読みましたよ(笑) それからすっかりファンになってしまった私は、 たまに子供にまじって絵本コーナーで1人でクスッと笑っている 危険人物になってしまいました。 明快で難解な世界が楽しくて怖くて大好きです。 きっかけとなった『タコのバス』アマゾン検索でひっかからなかったので、 ざっとみた中から気になった絵本をライフログにのっけてみました。 この絵とタイトルの良さときたら! 『イカタコつるつる』ですよ! 期待感ワクワクですね〜 そろそろ本腰入れて膨大な数の絵本を少しずつ集めていこうかな。 亡くなってからもずっとずーっと生き続けるんだなあーあの人は。 あらためてモノを作る人の偉大さを感じます。
by miii333
| 2005-06-27 00:00
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